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働き方改革について

みなさんお久しぶりです。ガネーシャの本田です。

今年に入り、政府が提言する「働き方改革」というものをガネーシャでも実行してきました。

主な施策一覧

・労働時間短縮、最終的には残業0を目指す。4/1日から(8時間労働(1時間休憩)の一日あたり最高2時間残業まで)

・残業代全て支給、サービス残業ゼロ

・有給5日以上、記念日休暇の実施

・賞与年2回1ヶ月分以上

・トークノートの使用により、業務でのLINEを使用しないようにし公私混同を避ける。

・新卒1年目年収350万以上 

・中途400〜600万スタート。

・2ヶ月に一度の上司との面談

・半年に一度の給与アップ、評価

・半年に一度の店舗ボーナス。1店舗あたり1万〜25万支給

・子育て支援、18歳以下1人当たり月3000円支給

・店舗視察経費負担、書籍、セミナー代負担。

詳しくはこちら

ガネーシャ労働改革

働いている人たちのおかげで。95%ぐらいは実行できました。本当にありがとうございます。

おかげで新しい仲間もたくさん増え、パワーアップしています。

そして「働き方改革」の第2フェーズに移りたいと思います。

そもそも政府が提言している「働き方改革」ですが、間違えて捉えると大変なことになるなぁと感じています。

なぜなら、、「休日を増やして、労働時間を短くする」ことで幸せな働き方になるということ自体、絶対に間違っているからです。

1日あたりの労働時間を減らしたところで、幸せになるはずがない、楽しくなるはずがないのです。

人生における仕事の時間がこんなにも多いのにも関わらず、「働き方改革」によって、少しばかり労働時間を削ったところで、

もともと12時間働いていた人が、10時間になって8時間になっても、そもそも働いている時間自体に「働きがい」がなければ楽しくなるわけがない、幸せになるわけがないんですよ。

そんなことでみんなが楽しく仕事ができることになるわけがない。不満ゼロになって、世界が変わるわけがない、日本が変わるわけないんですよ。そして会社が変わるわけがないし、

「自分が変わるわけないんです。」

ガネーシャでは自分で考えて、自分で行動する人を育てたいと思っています。

今ある「読書レポート」だってそう。


「これは労働時間外の仕事ではないんですか?」

と、感じるかもしれないけれど、本気で僕がみんなに変わって欲しいから、提案している。

実際にレポート書いている人たちはめちゃくちゃ変わってきているし、成長していると自分でも感じているみたい。だって、他の書いたレポートもめっちゃ読んでるし、自分でもレポートを書くために真剣に読んでるから。その仲間の書いた真剣なレポートを見るだけで毎月、5〜6冊成長できるってことなんですよ。

本当に良かった。

そりゃそう、だって人間にはもともと自己保存という性質が備わっていて、生命維持のために変わらないようにして守るってのが人間の本質。

だからこそ、、、、

本を読むとか、繁盛店に行くとか、会ったことがない人に会うという「体感」を通して

体感=刺激を受けて成長すると思っているんです。

刺激=インプット

インプットがないのに、人からアウトプットを求められるから苦しいし、できない。

インプットとアウトプットは連動していて、一貫していることに気づいて欲しい。

気づいただけで成長は早い。

努力していない、働いていないのに 豊かで、楽しく、充実している毎日が送れるわけないと

理解した方がいい。

楽しさには比例して、苦しさというストレスがセットになって付いてくるというのを理解しないといけない。

逃げちゃいけない。変わっていく社会、変わっていく時代に逃げちゃいけない。

僕の仲間だけには、大切な仲間だけには

少しだけでいい。

毎日、刺激を与えていって欲しいなぁ。と思っています。

読む本を変えたり、読む本の量を変えたり、読み方を変えたり、いつもと違う人と飲んだり、いつもと違う場所で飲んだり、いつもと違う服を着たり。

こんな簡単なことで人生変わるし、幸せになれると思うんですよ。

これこそがガネーシャの「働き方改革」

労働時間が短くなったらからこそ、できることをやって欲しい。

自分のことを考え、一人一人の夢を追い求め、夢を語り合えるそんな仲間が集まって欲しい。

そんな会社を育てたい。