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GANESHA NEWS

ビジョンを掲げる。

マザーハウスの山口絵理子さんの著書「サードウェイ」を読んで、今自分の思考が進んでいる方向は限りなく正しいと

思うことができました。いやまだ始まってもないんだけど、机上の空論になってしまうのだけど。

社会貢献とビジネスの両輪を回すことが重要だと。社会問題を解決するために、僕たちでできることを僕らの個性で

自分達らしくチャレンジしたい。

最近、すごくすごく意識して生きている気がします。

僕は当たり前ですが、利益を出さなければ企業としては正義ではないと思います。

そこだけはみんなには勘違いしないでもらいたい。勝たないと利益が出ないし、誰も幸せにできない。

「これはお客様目線じゃない。」「数字の事ばかり見てる。」

など言われたこともある。いや、それは違うよ。

利益を出すということは市場での勝負に勝つことであるし、面白いコンテンツでお客様を集客することである。

そしてその利益が出た先に何が生まれるか。


そしてその利益でどのように夢(ビジョン)に近づいていくのか

ビジョンというのは夢であり、思想である。ビジョンを持って生きて欲しい。みんなにはビジョンを持って毎日を生きて欲しい。会社にもビジョンを持たせる。叶えることが到底難しそうな、無理難題なビジョンが良い。

そして大きなビジョンだけじゃ、疲れてしまうし、もしかしたら諦めてしまうかもしれない。だから夢を小分けして欲しい。

マイルストーン(道しるべ)のようなものを置いて、小さい目標を立てて欲しい。3ヶ月後には挨拶をしっかりできる人間を目指す。6ヶ月後には笑顔で溢れる自分になる。など、簡単な目標からで良い。

会社も個人も、2、3年でクリアできてしまうような簡単なビジョンだったらいらないと思う。

例えば年商何億とか、何店舗やろうとかって意外と簡単な気がする。(あ、これはもっともっと難しいことが他にあるよねっていう話です)

数字がメインになってしまうと病気になってしまうと思う。


絶対に数字や論理的に説明できない夢や形ってあるはずなんです。そんな数字で表せないビジョンを持って、強い夢を持った仲間と働きたいそう思います。

2020年度ガネーシャは大きく変わります。すごく温かく、熱く、熱狂的な会社にすることを約束します。

マザーハウスの山口さんの「サードウェイ」から引用します。みんなこれは大事だよ。絶対読んで、感じて欲しい。

個人が組織で輝くための4つのこと。

1つは、あなた自身が組織の構成メンバーであるということ

2つ目は、その組織はみんなで作り上げていくものであること。みんながより良い組織を作り上げる大事な構成員だということ。

3つ目は、社長でも上司でも、情報は完全じゃない。だから完璧な決断が常にできるわけではない。

最後に、だからこそ、意見を発信し、他者と交差させていく姿勢と柔軟性が何より重要なのだということ。