最近何度もみんなに伝えていますが、心理的安全性とは
「チームメンバー、一人一人が気兼ねなくチームに向けて発言できたり、本来の自分をさらけ出せることができる状態や環境」のことです。
家(自宅)にいるときの自分らしい状態になることが、圧倒的に人の能力を最大限まで高め、
組織力をあげることができると思います。
そして、僕たちは一人でできない大きなチャレンジ(ビジョン達成)をするために組織を作ります。
つまり「家」のような会社になることが大事なのです。そしてそこで働く仲間は家族。
みんなが自分らしく、帰りたくなるような会社づくりをみんなでして行くことが大事なのです。
その組織に所属する一人一人が当事者意識を持って、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」なることが重要なのです。
でもそれが至極難しい。
僕はルールを提案したいと思います。
1、議論することは相手を陥れるためでもなく、相手の自信を失わすことでもなく、顧客のために、事業のために必ずやらなければいけないと定義すること
2、問題が起きた場合、当事者同士で正直に意見を交換すること
正直に、そのタイミングで面と向かってきになる点を伝えることに勝る問題解決方法はないし、
徹底的に正直な姿勢は、お互いの緊張を和らげるし、陰口や愚痴を止めることができ、最終的には尊敬と理解を深めることができるはず。
もし部下の改善して欲しい点などがあれば、直接ありのままに伝えることが適切であり、それをしなければ他のメンバーがフォローしないといけなくなり、不当に負担がかかることをリーダーたちは知らないといけない。
そしてリーダーたちは部下に具体的に、解決方法がわかりやすく、善意が伝わるような方法を考え、練習して欲しい。
徹底的に正直になること。それはすごく難しい。簡単そうで難しい。
世の中には「退職代行サービス」なんて言うもんがあるらしい。僕は日本ってやばいな。って思った。
人間関係で悩んだり、言いたいことが言えない。現代人がたくさんいることに不安を覚える。
ガネーシャではそういう人間関係は嫌なんです。